研究課題/領域番号 |
24360045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大野 信忠 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30115539)
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研究分担者 |
奥村 大 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70362283)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 均質化 / 非弾性変形 / 構成式 / オープンポーラス体 / ポア圧 |
研究成果の概要 |
最初に,内圧を受ける異方オープンポーラス構造体の均質化粘塑性構成式の理論構築に必要なミクロ‐マクロ関係式を導出した.次に,導いたミクロ‐マクロ関係式を用いて,マクロ非弾性変形特性に及ぼすミクロ粘塑性特性と作用内圧(ポア圧)の影響を理論的に明らかにした.さらに,検討結果に基づいて均質化粘塑性成式を定式化し,その妥当性をプレート‐フィン構造体や多孔構造体の単位セル均質化有限要素解析との比較により検証した.
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