研究課題/領域番号 |
24360052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
吉岡 勇人 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (90361758)
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研究分担者 |
新野 秀憲 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40196639)
澤野 宏 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教 (40514295)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 位置決め / 工具サーボ / 回転主軸 / 超磁歪素子 / 工作機械 / 精密位置決め / 切削加工 / 工具 / 高速工具サーボ / 自己検知 |
研究成果の概要 |
表面に微細パターンを有する形状の加工への有効性が期待できる工具サーボ技術に関して,これまで適用できなかった回転工具による加工への対応を目的に研究を行った.回転部に組み込む駆動素子に超磁歪素子を採用すること微小駆動を実現し,実際に加工機上での実験で0.01ミクロン単位の駆動を確認した.さらに,超磁歪素子の特性を活かして駆動だけでなく同時にセンサとしても利用することで,変位センサを不要とする微小駆動機構を実現した.
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