研究課題/領域番号 |
24360060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
前川 卓 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70361863)
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研究分担者 |
澁谷 忠弘 横浜国立大学, 安心・安全の科学研究教育センター, 准教授 (10332644)
松井 和己 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (00377110)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 反復幾何処理 / 曲率制御 / isogeometric解析 / コルゲート管 / 衝撃緩衝装置 / Isogeometric解析 / 曲面曲率コントロール / 幾何処理 |
研究成果の概要 |
本研究では,既存の双三次B-spline曲面において等パラメータ曲線の曲率を対話的に制御することにより曲面形状を編集する手法を開発した.幾何学的な法則に従って制御点の位置を逐次的に移動させることにより交差する2方向の等パラメータ曲線上の曲率を指定した位置で対話的に制御することが可能となった. また、薄肉円筒波形管のプロファイル曲線の波長と振幅を固定し、特徴点における曲率をパラメータとして軸圧縮解析とCNC旋盤により削りだしたアルミ製波形管を用いた実験を実施し,波形の曲率がエネルギー吸収に及ぼす影響について検討した. この結果、曲率が大きくなるに従ってエネルギー吸収量も増加することが確認された.
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