研究課題/領域番号 |
24360063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
多川 則男 関西大学, システム理工学部, 教授 (50298840)
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研究分担者 |
谷 弘詞 関西大学, システム理工学部, 教授 (40512702)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | ナノトライボロジー / DLC薄膜 / 熱的安定性 / レーザ加熱 / ラマン分光分析 / 超薄膜潤滑膜 / ラマン分析 / 超薄膜液体潤滑膜 / DLC薄膜 / 局所的高速レーザ加熱 |
研究成果の概要 |
次世代HDD方式である熱アシスト磁気記録方式で問題となる、レーザ照射による高速加熱に対するディスク上の1~2nm程度の厚みを有するDLC薄膜および超薄膜液体潤滑膜の熱的安定性に関して新たに導入した顕微ラマン分析装置を用いて実験的に調べ、その劣化特性および環境ガスの影響を明らかにすることができた。また新たなプラズモンセンサーを開発し、ラマン散乱光の強度を増加させ、より詳細なラマン分光分析が可能となった。
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