研究課題/領域番号 |
24360076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
近久 武美 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00155300)
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研究分担者 |
田部 豊 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (80374578)
鈴木 研悟 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50634169)
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連携研究者 |
鈴木 研悟 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教 (50634169)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 燃料電池 / 固体高分子 / 生成水 / 凍結 / 二相流 / 可視化 / 物質移動 / PEFC / Cryo-SEM / 拡散層 |
研究成果の概要 |
PEM形燃料電池の高性能化に重要な気液輸送現象について解明することを目的として、凝縮水の凍結固定可視化法や触媒層内現象モデルを用いた研究を行った。その結果、凝縮水排出性に優れたMPL構造、触媒構造把握に必要なカーボンアグロメレート粒子径、触媒性能向上のための主要影響因子条件、氷点下起動時の水移動現象と起動性能改善のための触媒層界面構造を明らかにできたほか、複雑繊維構造内の凝縮水移動現象シミュレーション法の高度化を行うことができた。
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