研究課題/領域番号 |
24360112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
黒川 不二雄 長崎大学, 工学研究科, 教授 (20140808)
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研究分担者 |
谷内 利明 東京理科大学, 工学部, 教授 (90349845)
柴田 裕一郎 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (10336183)
丸田 英徳 長崎大学, 工学研究科, 助教授 (00363474)
西田 保幸 千葉工業大学, 工学部, 教授 (70237709)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ディジタル制御 / 電力変換器 / 低損失 / 高速応答 / DC-DCコンバータ |
研究成果の概要 |
家電・照明機器あるいは太陽電池やバッテリなどのエネルギーマネージメント機器等に用いられる小中容量の電力変換器においては,スイッチングデバイスやリアクトル、キャパシタの開発が進み,今後,極端な低損失化が期待できる。本課題では、省エネのために、静特性の性能を維持しつつ、待機と能動モードの切換えを高速で頻繁に行うためのフィードバックゲインなどの制御パラメータの動的な変更、機械学習の導入などにより、高速かつ安定な過渡特性の大幅な改善を実現する制御手法を開発した。この実現により、超低損失かつ高速過渡応答性能を満たす電力変換器が実現でき、電気機器類の省エネルギーマネジメントへの適用が可能となった。
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