研究課題
基盤研究(B)
高温動作が可能な耐環境ダイヤモンドパワーデバイスの実現のため、スイッチングデバイスの開発を行った。材料パラメータを用いた解析モデルからプレーナ型MESFETおよび縦型MOSFETの動作特性を計算し、200-300℃で特性変動のない素子が実現可能であることを求めた。プレーナ型MESFETを試作し、発表時で世界最高性能である1.5kVの絶縁破壊電圧を得た。デバイスの高出力化のためコンタクト層へのp+選択成長およびイオン注入層の適用を試み、ドレイン電流の大型化が可能であることが分かった。SiO2を相関絶縁膜に用いたインターコネクト技術を開発し、30mmまでのゲート幅拡大が可能となった。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件) (うち謝辞記載あり 4件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (21件) (うち国際学会 7件、 招待講演 4件) 備考 (1件)
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