研究課題/領域番号 |
24360115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
齊藤 準 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00270843)
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連携研究者 |
吉村 哲 秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 准教授 (40419429)
木下 幸則 秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 助教 (10635501)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 磁気力顕微鏡 / 高周波磁場計測 / 強磁性共鳴 / 磁性ナノ粒子 / 磁気記録媒体 / マイクロ波照射 / マイクロ波電場 / マイクロ波磁場 / 磁化反転 |
研究成果の概要 |
磁気記録分野では高密度化を図るための記録媒体材料の高保磁力化により従来の記録ヘッドでは書き込みが困難になってきている。この問題点を解決するために記録媒体にマイクロ波を照射して強磁性共鳴を起こさせることにより磁化反転磁場を低下させる記録方式(マイクロ波アシスト磁気記録方式)が提案されている。本研究では、磁気力顕微鏡において、マイクロ波領域での強磁性共鳴をナノスケールで観察できる手法を開発することを目的として、マイクロ波照射・交番磁気力顕微鏡の理論構築ならびに試作を行い、電場の影響を排除した高精度な磁場計測手法を開発することにより強磁性共鳴イメージングの可能性を示した。
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