研究課題/領域番号 |
24360121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
喜多 隆 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10221186)
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研究分担者 |
原田 幸弘 神戸大学, 大学院工学研究科, 助教 (10554355)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 量子ドット / 光アンプ / 光利得 / 偏波無依存 / 光通信 / Siドーピング |
研究成果の概要 |
自己形成InAs/GaAs量子ドット(QD)を半導体光増幅器(SOA)に利用することにより,光ファイバーアンプでは対応できない波長帯域での広帯域増幅や超高速変調・波長変換などを実現することができる.われわれは近接積層QDを用いて偏波無依存応答が得られる高利得なQDSOAデバイスの開発を目的としており,30層以上積層したQDSOAにおいてTMモードの利得を十分に持つQDSOAを実現した.しかし,複数の横モードが存在するとモード毎に光信号パルスの伝搬速度が異なり,信号光パルスが歪んでしまい正確な増幅特性を得ることができない.本研究ではシングルモード動作を実現するために必要な条件を明らかにした.
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