研究課題/領域番号 |
24360143
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
西川 正 東京電機大学, 工学部, 教授 (20374069)
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研究分担者 |
石澤 淳 日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所, 量子光物性研究部, 主任研究員 (30393797)
瀧口 浩一 立命館大学, 理工学部, 教授 (70633254)
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連携研究者 |
日達 研一 日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所, 量子光物性研究部, 研究主任 (60564276)
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研究協力者 |
後藤 貴大
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 光周波数コム / 電気光学変調器 / 超短パルス光 / 高繰り返し / 広モード間隔 / 波形整形 / 光位相変調器 / 光強度変調器 / 高繰返し |
研究成果の概要 |
電気光学変調器を用いた連続発振半導体レーザーからの高繰返し短パルス列発生手法の開発により、0.5 ps以下のパルス幅を保ったまま、18~28 GHzという広い繰返し周波数可変性と、1530~1575 nmという広い波長可変性を兼ね備えた光源の開発に成功した。ファイバーアンプ内の非線形伝搬効果を利用した独自のパルス圧縮法により、広帯域なファイバーアンプを用いる事で10フェムト秒以下の光パルスの発生も可能になる事を計算機シミュレーションで明らかにした。本光源のデュアルコム分光への適用や、本光源を活用した市販の信号発生器を凌駕する超低雑音ミリ波信号発生にも成功した。
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