研究課題/領域番号 |
24360147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
藤井 威生 電気通信大学, 先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター, 教授 (10327710)
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研究分担者 |
大槻 知明 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10277288)
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連携研究者 |
田久 修 信州大学, 工学部, 准教授 (40453815)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | コグニティブ無線 / 物理層セキュリティ / 学習 / 通信方式 / 周波数共用 / 学習アルゴリズム |
研究成果の概要 |
本研究課題では、多様な無線資源をダイナミックに活用し、周波数の有効利用を図るコグニティブ無線環境で、物理層セキュリティ技術を核とした通信セキュリティの向上を目指す研究を進めた。ここでは、干渉に関する制約を満足した上でセカンダリ通信の品質向上と周波数有効利用を図るため、新たなマルチチャネル選択法、スペクトラムの貸し出しを考慮したビームフォーミング法、低信頼中継局を用いた場合の秘匿性向上法などの検討を行いその有効性を確認した。
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