研究課題/領域番号 |
24360150
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
後藤 信夫 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (60170461)
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研究分担者 |
柳谷 伸一郎 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (40314851)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 光ルータ / フォトニックネットワーク / 光ラベル識別 / 光スイッチ / 光フリップフロップ / 光バッファ / 光変調方式変換 / 光PSKラベル / 光QAMラベル / 光パケットフォーマット変換 / 光パケット変換 |
研究成果の概要 |
将来のフォトニックネットワークとして重要となる高速かつ低消費電力な光ラベルルーティングシステム用光信号処理回路について検討した。 光ラベル識別に関して、2相位相シフトキーイング(BPSK)および4相PSK、直交振幅変調(QAM)により符号化された光ラベルの光導波路型識別回路を提案し、理論的に検討した。ルーティング処理に不可欠な光スイッチ、光フリップフロップおよび光バッファを提案し基礎特性を理論的および実験的に明らかにした。 スペクトルの効率的可能な柔軟なネットワーキングに不可欠となるBPSKとQPSK間の光パケット変調方式変換について検討し、新しい回路構成を提案し理論解析および実験的検証を行った。
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