研究課題/領域番号 |
24360165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 京都大学 (2013-2015) 大阪大学 (2012) |
研究代表者 |
大塚 敏之 京都大学, 情報学研究科, 教授 (40272174)
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研究分担者 |
加嶋 健司 京都大学, 大学院情報学研究科, 准教授 (60401551)
橋本 智昭 大阪工業大学, 工学部, 講師 (90515115)
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連携研究者 |
井村 順一 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (50252474)
木村 啓二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50318771)
松尾 亜紀子 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70276418)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 制御理論 / 大規模システム / 非線形システム / 実時間最適化 / 時空間パターン |
研究成果の概要 |
大規模かつ複雑なシステムでも最適に制御できるよう,非線形最適制御問題を高速に解くアルゴリズムについて研究し,さまざまな分野への応用を検討した.たとえば,大規模システムを制御する場合の最適化計算効率化,制御の応答を見通しよく調整する方法の提案,アルゴリズムのプログラミングを自動化するツールの開発などの成果を得た.そして,熱流体における温度や流速の制御,鉄鋼プロセスにおける製品ばらつきの抑制,高度下水処理施設の水質制御,スマートグリッドにおける需要誘導,浮体式洋上風力発電施設の発電量と動揺の制御など,多岐にわたる問題でアルゴリズムの有効性を示した.
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