研究課題/領域番号 |
24360166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
古田 勝久 東京電機大学, 大学, 教授 (10016454)
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研究分担者 |
石川 潤 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (10453797)
釜道 紀浩 東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (70435642)
山北 昌毅 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (30220247)
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研究協力者 |
大畠 明
杉木 明彦
金田 泰昌
パティーテ アンナ
潘 耀東
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 非線形制御 / 適応制御 / スライディングモード制御 / エンジン制御 / エンジンシミュレータ / 離散システム / セルフチューニング制御 / HILS / スライディングモード / ロバスト外乱推定 / シミュレータ |
研究成果の概要 |
特性が変化する複雑な非線形システムに対して、モデルベースでコンピュータ制御する方法を確立するため、セルフチューニング型適応制御理論のエンジン制御問題への適用を検討した。具体的には、制御器のパラメータを直接チューニングしながら、出力を目標値に追従させる直接型の非線形離散適応制御系の設計法を非線形多入出力システムに拡張した。また、実環境での適用を考慮し、突発的なノイズである外れ値ノイズを推定・除去して制御系を構築する方法を構築した。さらに、エンジン制御のための簡易的な検証用実機シミュレータとして、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた統合エンジンシミュレータ環境のプロトタイプモデルを構築した。
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