研究課題/領域番号 |
24360169
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鳥居 和之 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (50115250)
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研究分担者 |
桝谷 浩 金沢大学, 環境デザイン学系 (20157217)
久保 善司 金沢大学, 環境デザイン学系 (50324108)
宮里 心一 金沢工業大学, 環境・建築学部 (60302949)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 分級フライアッシュ / PC橋梁 / PCa製品 / 塩分浸透抵抗性 / ASR抑制効果 / ポゾラン反応 / 地産地消 / 産学官連携 / PC桁 |
研究成果の概要 |
北陸地方では、塩害やASRによるコンクリート構造物の劣化が顕在化しており、新しく建設する社会インフラである橋梁やトンネルには高い耐久性が求められている。一方、同地方では、近年、フライアッシュの品質管理の手法が確立され、フライアッシュを使用したコンクリートは塩害やASRに対する抵抗性が優れていることが判明した。この成果より、実際のPC橋梁やプレキャスト製品(PC杭、PC電柱)におけるフライアッシュコンクリートの実用化が成功した。
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