研究課題/領域番号 |
24360171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 光 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60242616)
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研究分担者 |
山本 佳士 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70532802)
上田 尚史 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (20422785)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 火災 / 爆裂 / 材料劣化 / 剛体バネモデル / トラスネットワーク / シート補強 / 鉄筋 / 数値解析 / 耐火性能 / FRPシート補強 / 物質移動抵抗性 / トラスモデル |
研究成果の概要 |
コンクリート構造物の火災のような高温加熱化の挙動と構造性能に与える影響を評価可能な耐火構造性能照査法の開発を行った。開発した手法は、コンクリートの構造解析を行う3次元剛体バネモデルと、物質移動解析を行うトラスネットワークモデルを組み合わせた手法であり、連続的な爆裂挙動、温度履歴を考慮した力学モデル、鉄筋の熱影響も考慮可能なものである。開発した手法を用い、爆裂挙動や爆裂挙動に及ぼす各種要因の影響、火災時および火災後の構造性能が評価可能なことを示した。
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