研究課題/領域番号 |
24360180
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
川谷 充郎 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00029357)
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研究分担者 |
金 哲佑 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (80379487)
野村 泰稔 立命館大学, 理工学部, 講師 (20372667)
何 興文 北海道大学, 大学院工学研究科, 助教 (20454605)
杉浦 邦征 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (70216307)
大西 弘志 岩手大学, 工学部, 准教授 (70283728)
橋本 国太郎 神戸大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40467452)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 地震防災 / 耐震設計 / 高架橋立体解析 / 車両走行安全性 / 大規模計算 |
研究成果の概要 |
大規模地震動下の橋梁-車両-地盤連成系の非線形動的応答解析手法を検討した.レベル1地震動の場合は研究代表者が開発してきた解析プログラムにより振動系車両走行状態を解析してきたが,レベル2の大規模地震動下では非線形応答となるため汎用解析プログラムを用い, 振動系車両をFEモデルとして扱った.実橋梁における車両載荷時加振実験により開発した手法の妥当性を検証した.地盤との相互作用は地盤条件および杭基礎構造を反映してはり要素でモデル化し,それらの特性による影響の大きいことが分かった.さらに,新幹線車両の連結のモデル化が車両の走行安全性評価に影響することを解析的に検討した.
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