研究課題/領域番号 |
24360182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松田 浩 長崎大学, 工学研究科, 教授 (20157324)
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研究分担者 |
濱田 秀則 (浜田 秀則) 九州大学, 工学研究院, 教授 (70344314)
佐川 康貴 九州大学, 工学研究院, 准教授 (10325508)
伊藤 幸広 佐賀大学, 工学系研究科, 教授 (90223198)
一宮 一夫 大分工業高等専門学校, 都市環境工学科, 教授 (00176306)
藤垣 元治 福井大学, 工学研究科, 教授 (40273875)
中村 聖三 長崎大学, 工学研究科, 教授 (40315221)
才本 明秀 長崎大学, 工学研究科, 教授 (00253633)
森田 千尋 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (60230124)
奥松 俊博 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (30346928)
西川 貴文 長崎大学, 工学研究科, 助教 (50512076)
出水 享 長崎大学, 工学研究科, 技術職員 (00533308)
牧野 高平 長崎大学, 工学研究科, 技術職員 (80568478)
安武 敦子 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (60366432)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 光学的計測技術 / インフラ構造物 / 劣化・健全土診断 / デジタル画像相関法 / 棒状スキャナ / 応力解放法 / レーザードップラ速度計 / 全視野計測法 / 光学的計測法 / ひび割れ劣化診断 / 疲労亀裂検知 / 誘導加熱装置 / 固有振動数計 / 3Dレーザースキャナ / UAV / 劣化環境インパクト評価 / 内視鏡 / 劣化環境インパクト |
研究成果の概要 |
光学的計測技術を用いて、以下の研究開発を行った。 ①RC 構造物の表面ひび割れ発生状況をモニタリングする装置および内部ひび割れやひび割れ補修材の充填状況を直接観察できる装置を開発した。②応力解放法によるPC 桁の現有応力測定法の実証実験を実施し、実構造への有効性を確認した。さらに、熱的負荷によるき裂検知装置の開発を行った。③腐食環境インパクト評価手法を確立するために、暴露コンクリート試験体の塩分濃度の計測を継続して実施している。④3D レーザスキャナと無人飛行機(UAV)を連動させた遠隔計測システムを開発し、インフラ構造物の劣化損傷の程度を遠隔で点検できる計測手法の開発を行なった。
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