研究課題/領域番号 |
24360185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
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研究分担者 |
高橋 良和 京都大学, 工学研究科, 准教授 (10283623)
小野 潔 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60324802)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 / RC構造物 / 耐震信頼性 / X線 / ディジタル画像処理 / SMCS / 耐久性 / 点検・検査 / 部分係数 / 信頼性理論 / 鉄筋コンクリート / 破壊確率 / ハザードカーブ / フラジリティカーブ / ライフサイクル / 耐震安全性 / 信頼性解析 / コンクリート構造物 / 維持管理 / 橋梁 |
研究成果の概要 |
本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性に大きな影響を与えること,地震危険度が低い地域であっても,厳しい塩害環境下ではRC橋脚の耐荷力とじん性の低下が大きくなり,結果として耐震信頼性は顕著に減少することを示した.
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