研究課題/領域番号 |
24360186
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 早稲田大学 (2014-2015) 茨城大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小峯 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90334010)
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研究分担者 |
村上 哲 茨城大学, 工学部, 准教授 (10261744)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | ベントナイト / 水分拡散係数 / 高レベル放射性廃棄物地層処分 / 余裕深度処分 / 水質 / 膨潤 / 緩衝材 / 環境地盤工学 / 水分拡散 / 地層処分 |
研究成果の概要 |
高レベル放射性廃棄物地層処分や余裕深度処分の地下施設におけるベントナイト系緩衝材は,地下水の浸入に伴い不飽和から飽和へと遷移する.不飽和状態における緩衝材の挙動は,飽和状態に比べ十分な検討がなされていないのが現状であり,定量的な評価が求められている.そこで本研究では,各種ベントナイトの吸水特性を調査し,緩衝材の水分移動特性を評価する手法を提案した.本研究で提案した水分拡散係数評価手法は,緩衝材の仕様や材料となるベントナイトの基本的性質,周囲の水質から,緩衝材となるベントナイトの水分拡散係数を算出できるため,緩衝材の効率的な材料選定に貢献できる.
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