研究課題/領域番号 |
24360192
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
菊本 統 横浜国立大学, 都市イノベーション研究院, 准教授 (90508342)
|
研究分担者 |
中島 伸一郎 山口大学, 理工学研究科, 助教 (70346089)
小山 倫史 関西大学, 社会安全学部, 准教授 (20467450)
|
連携研究者 |
酒井 直樹 独立行政法人防災科学技術研究所, 水・土砂防災研究ユニット, 主任研究員 (40414990)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 不飽和土 / 弾塑性構成則 / 有限変形解析 / 締固め現象 / 豪雨 / 超弾性構成則 / 浸水コラプス / 多相混合体理論 / 有限変形論 / 多相混合体 / 大変形 / 土構造物 / 締固め / 構成則 / 弾塑性論 / 有限要素法 / 降雨 / 水分特性曲線 / 盛土 |
研究成果の概要 |
本研究では,吸排水に伴うヒステリシスや体積変化による飽和度変化の影響も考慮した発展型の水分特性曲線モデルと、それを組み込んで締固め過程から変形・破壊までシミュレートできる不飽和土の構成則を開発した。これらのモデルの適用性は,排気非排水圧縮や浸水,せん断シミュレーションを通して検証し,同モデルを用いれば最適含水比と最大乾燥密度を持つ締固め曲線を解析的に表現できることを明らかにした。さらに,有限変形理論に基づいて、2年目までに開発、検証を行った構成モデルと水分特性曲線モデルを組み込んだ有限要素解析コードを開発するとともに、大変形問題のシミュレーションを通して検証を行った。
|