| 研究課題/領域番号 |
24360196
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 一部基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
水工学
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| 研究機関 | 北海道大学 |
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研究代表者 |
渡部 靖憲 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20292055)
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| 研究分担者 |
山田 朋人 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (10554959)
森 信人 京都大学, 防災研究所, 准教授 (90371476)
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| 連携研究者 |
大塚 淳一 独立行政法人土木研究所, 寒地水圏グループ, 研究員 (50540556)
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| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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| 配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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| キーワード | 砕波 / 気液混相流 / 熱輸送 / 水工水理学 / 海洋科学 / 海洋物理 / 計算物理 / 自然現象観測・予測 / 国際情報交換，英国 |
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| 研究成果の概要 |
強風下に発生するマイクロイベントを通じて形成される幅広いサイズレンジの飛沫及び気泡の運動を微視的確率乱流モデルをベースとする大気海洋せん断乱流シミュレータによって再現し，気液相互作用を経由した移流拡散を通じて輸送される熱，気体を見積もる数値モデルを開発した．風洞造波水槽における強風下の砕波過程を通した飛沫，気泡サイズ分布の同時計測，並びに高速サーモグラフィによる熱輸送計測を行い，エアレーションを受ける海面表層の運動量及び熱輸送が風波レイノルズ数をパラメータして整理可能であることを明らかにした．現地海洋観測により台風イベント中の飛沫，気泡計測を行い，数値的，実験的成果との検証を行った．
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