研究課題/領域番号 |
24360213
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中島 典之 東京大学, 工学系研究科, 准教授 (30292890)
|
研究分担者 |
春日 郁朗 東京大学, 大学院工学系研究科, 講師 (20431794)
|
連携研究者 |
TUSHARA Chaminda G.G スリランカ国ルフナ大学, 土木環境工学科, 上級講師
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 重金属 / 水環境 / 生態毒性 / 錯形成 / 底生生物 |
研究成果の概要 |
都市周辺水域における重金属類の水生生物への毒性影響を想定して、下水処理水中溶存有機物の水環境中での紫外線照射に伴う重金属の化学形態と毒性の変化に関する基礎実験を行い、元素ごとに錯形成能の増減(毒性の増減と関連)が異なることを示した。また、重金属の餌生物(藻類)への吸収過程を経た底生甲殻類カイミジンコへの毒性影響に関する用量反応関係を明らかにし、摂食による毒性も溶存重金属摂取と同程度に重要であることが示された。
|