研究課題
基盤研究(B)
本研究は、光放射の視覚的・非視覚的作用の分光特性を明らかにして、光環境の健康性を高めるような固体照明デザインを提案するものである。睡眠・覚醒の調整には、実用上、幅広い分光分布を持つ光源が効果的であること、短波長域の光放射は非視覚的作用を生じやすいが、複数の波長から成る光放射に対してヒトの生理応答の波長依存性は弱いこと、明所視と薄明視ではグレア感の影響要素が異なること、昼食後の覚醒水準は低色温度光環境で維持されることが得られた。
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