研究課題/領域番号 |
24360243
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
大澤 元毅 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 主任研究官 (20356009)
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研究分担者 |
鍵 直樹 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (20345383)
柳 宇 工学院大学, 建築学部, 教授 (50370945)
東 賢一 近畿大学, 医学部, 講師 (80469246)
長谷川 兼一 秋田県立大学, システム科学技術部, 教授 (50293494)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 室内環境 / 湿気 / ダンプネス / 微生物 / 室内空気質 / 住宅環境 / 水害 / 室内空気環境 / 健康影響 |
研究成果の概要 |
本研究では,水害被害のあった住宅において,住宅の物理的被害及び居住者の健康影響に関して,アンケート調査を行うことにより,被害状況について把握を行った。更に,被災住宅において室内及び床下の温湿度状況と共に,浮遊微生物,揮発性有機化合物の測定,及び床下基礎表面に付着した微生物についても測定も行い,住宅の被害状況について明らかにした。また,浸水被害のメカニズムを把握するために,実大住宅を用いて浸水試験を行い,浸水後の床下湿度環境の実態の一端を明らかにするとともに,今後のシミュレーションを行うための基礎データとすることとした。
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