研究課題/領域番号 |
24360244
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
眞境名 達哉 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80333657)
|
研究分担者 |
谷口 尚弘 北海道科学大学, 工学部, 教授 (80337013)
片山 めぐみ 札幌市立大学, デザイン学部, 講師 (40433130)
鎌田 清子 北海道文教大学, 外国語学部, 教授 (90183277)
高倉 政寛 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, その他部局等, 研究員 (20462343)
長谷川 雅浩 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 本部北方本部北方建築総合研究所, 研究員 (00462325)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
|
キーワード | コンクリートブロック造 / 持続可能 / 北海道 / RC造住宅 / 持続可能性 / 寒地住宅 / コンクリートブロック / 住宅再生 / 北海道住宅供給公社 |
研究成果の概要 |
本研究は1951年から1984年まで、札幌圏において約1万戸供給された三角屋根コンクリートブロック(以下、CBと略す)造住宅の開発経緯、現在の住まい、および今後の持続可能性を捉えることが目的となる。文献調査、アンケート調査、および検討案作成より以下の主な結果を導いた。1)住宅地開発および技術者指導の推移を整理した、2)また三角屋根CB造住宅は1949年頃、北海道建築部によりその原型が作られた、3)現居住者は概ね不満無く居住しているが、札幌圏の41%の三角屋根CB造住宅は増改築が行なわれている、4)現状法規においては、渡り廊下をもつ増築案が妥当な案となる。
|