研究課題/領域番号 |
24360248
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 独立行政法人建築研究所 (2014) 京都大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
樋本 圭佑 独立行政法人建築研究所, その他部局等, その他 (90436527)
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研究分担者 |
田中 哮義 京都大学, 防災研究所, 名誉教授 (70293959)
大宮 喜文 東京理科大学, 大学院理工学研究科, 教授 (10287469)
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連携研究者 |
出口 嘉一 竹中工務店, 技術研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 火災 / 都市計画・建築計画 / 建築環境・建築設備 / 防災 / 消防 |
研究成果の概要 |
本研究では,細街路空間模型を用いた火災建物から周辺建物への伝熱測定実験,ならびに軒下模型を用いた火炎伝搬実験を行うことで,歴史的細街路で発生する火災の延焼危険性を実験的に明らかにした.また,東北地方太平洋沖地震時の出火アンケート調査の結果に基づいて地震出火モデルを構築すると同時に,市街地火災延焼モデルに改良を加えるなどして,地震火災リスク評価手法の整備を進めた.さらに,市街地火災延焼モデルを利用することで三項道路規定を防火的な観点から分析し,付帯的防火規制の整備に向けた基礎的な検討を加えた.
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