研究課題
基盤研究(B)
本研究では金属ガラスの構造ゆらぎに関連した中距離秩序構造を明らかにするため、透過電子顕微鏡を用いたイメージング技術の検討を行った。具体的には、極小の集束絞りを使って電子線を0.4nm以下に絞り、その電子線を走査することにより金属ガラスの各局所領域からの電子回折パターンを取得した。得られたデータを解析することによって中範囲秩序領域の広がり、形状、構造の特徴などが明らかとなった。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 5件)
Ultramicroscopy
巻: 151 ページ: 224-231
10.1016/j.ultramic.2014.11.005
Journal of Non-Crystalline Solids
巻: 383 ページ: 52-58
10.1016/j.jnoncrysol.2013.03.010
Scripta Materialia
巻: 76 ページ: 9-12
10.1016/j.scriptamat.2013.12.001
Science
巻: 341巻No. 6144 号: 6144 ページ: 376-379
10.1126/science.1232450