研究課題/領域番号 |
24360274
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
早川 聡 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (20263618)
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連携研究者 |
城崎 由紀 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (40533956)
尾坂 明義 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (20033409)
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研究協力者 |
Jäger Christian
Bonhomme Christian
Babonneau Florence
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 結晶配向性 / アパタイト / ケイ酸塩ガラス / ロッド配列構造 / リン酸カルシウム / 結晶成長 / X線回折 / 配向指数 / X線回折 |
研究成果の概要 |
骨伝導能を有する水酸アパタイトセラミックスの生体吸収性と骨組織再生能を改善するために,ソーダライムシリカガラスの転換反応を利用して,リン酸カルシウム基生医材料を作製し,結晶相と非晶質相からなる二相構造モデルに基づいて生体内分解挙動を解釈した。 生体吸収性制御因子であるストロンチウムイオンや炭酸イオンの水酸アパタイト結晶格子内への導入方法を詳細に検討し,各種イオン導入量と結晶配向性及び結晶形態に基づいて,階層構造制御型リン酸カルシウム基生医材料の形成機構及び生体内分解機構を提案した。
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