研究課題/領域番号 |
24360289
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
金武 直幸 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00115552)
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研究分担者 |
久米 裕二 名古屋大学, 大学院工学研究科, 招へい教員 (30377890)
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連携研究者 |
小橋 眞 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (90225483)
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研究協力者 |
中ノ森 嵩
王 鋭
竹腰 功
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | エコマテリアル / ポーラス金属 / 気孔構造 |
研究成果の概要 |
気孔率70%以上の超軽量ポーラス金属を、生体骨に倣って適材適所に気孔率や気孔サイズの分布を変化させた傾斜気孔構造を形成する技術の確立を目的に、異なる技術の可能性を検討した。 発泡助剤を含有するアルミニウム合金プリカーサ(発泡前駆体)の加熱発泡温度を傾斜分布にして、気孔率や気孔サイズが傾斜構造となる発泡アルミニウムの作製技術を確立した。 緻密表面層を有するポーラス積層サンドイッチ板を部分的に圧縮成形するプレス加工によって、室温加工においても緻密金属と同様に三次元形状を付与できるポーラス金属加工技術を確立した。
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