研究課題/領域番号 |
24360290
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
萩原 幸司 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10346182)
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連携研究者 |
中野 貴由 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30243182)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 生体内溶解性材料 / Mg合金 / Ca合金 / 金属間化合物 / 溶解挙動 / 生体親和性 / 力学特性 / 溶解性 / インプラント / 生体材料 / Zn合金 |
研究成果の概要 |
ステント,骨代替インプラントなどへの利用を目指し,インプラント後摘出再手術の必要性がない「生体内溶解性構造材料」の開発が強く望まれている.本研究では異種原子が規則配列した金属間化合物を用いることにより,新たな溶解性インプラントの創成,溶解挙動制御の可能性を検討した.具体的には生体為害性の小さな元素より構成されたCa-Mg-Si, Ca-Mg-Zn系に着目し検討を行った.この結果,当初の期待通り,化合物化による溶解挙動制御,溶解速度低減の可能性が示された.特にCa-Mg-Zn系化合物の溶解挙動制御因子として,Zn濃度に依存した表面酸化物層の形成挙動が重要な影響を及ぼすことを明らかにした.
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