研究課題/領域番号 |
24360298
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
幅崎 浩樹 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50208568)
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研究分担者 |
青木 芳尚 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50360475)
辻 悦司 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教 (80610443)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 燃料電池 / プロトン伝導体 / アノード酸化 / 水素透過膜 / プロトン伝導 / イオニクス / ナノ薄膜 / 中温燃料電池 / 水素透過 / プロトン伝導膜 / 固体電解質 / 水素膜燃料電池 |
研究成果の概要 |
研究代表者が見出した200℃程度で実用的な固体電解質となりうるプロトン伝導性アノード酸化ZrO2-WO3およびZrO2-WO3-SiO2ナノ薄膜を用いた膜・電極接合体(MEA)の研究開発を行うとともに,プロトン伝導膜の伝導率を更に向上させるアノード酸化条件について検討を行った。ナノ薄膜を支持するアノードとして水素透過膜アノードを提案し,これを用いたMEAの作成プロセスを数種類検討した結果,発電に成功した。また,アノード酸化過程で脱水反応を抑制することで,プロトン伝導率を一桁近く向上させることにも成功した。
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