研究課題/領域番号 |
24360304
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
佐藤 一則 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20143828)
|
連携研究者 |
テオ ワッツー 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (10452088)
ジラチャヤ アヤワンナ 長岡技術科学大学, 博士研究員
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
|
キーワード | メタン酸化 / サーメット / 固体電解質 / メタン / 燃料極 / 電極触媒 / 光電気化学反応 |
研究成果の概要 |
メタンの電気化学的酸化反応に高活性をもたらす固体酸化物燃料電池の燃料極作製と電極特性評価を行った。単セル性能に影響を与える電解質と空気極について最適な構成材料選択を検討した。構成金属粒子としてニッケル基合金を酸化物電解質と組み合わせ、メタン酸化に対する高活性化因子の検討、およびアノード酸化反応機構の解析を行った。メタン吸着に対する合金微細粒子の分散状態と酸化物電解質の相互作用によるメタン酸化反応活性化効果を明らかにし、メタン酸化反応機構を検討した。酸化物イオンと電子の混合伝導が燃料極サーメット構成合金粒子との相互作用によって、メタン酸化反応活性を高める機構を明らかにした。
|