研究課題/領域番号 |
24360315
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
内藤 牧男 大阪大学, 接合科学研究所, 教授 (40346135)
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研究分担者 |
阿部 浩也 大阪大学, 接合科学研究所, 准教授 (50346136)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 省エネルギー / セラミックス / リチウムイオン二次電池 / 正極材料 / ナノ粒子 / 複合粒子 |
研究成果の概要 |
本研究では、原料粉体界面に圧縮・摩擦作用に基づく局所的特異場を適用することにより、リチウムイオン二次電池正極材料用多孔質複合粒子の非加熱でのワンポット合成を試みた。その結果、リン酸鉄リチウムナノ粒子とカーボンから構成される多孔質複合粒子の大気圧下非加熱での合成に成功した。また同様の手法をリチウム・ニッケル・マンガンから成るスピネル系材料の合成にも適用できることを示した。これらの材料より作製されたコインセルは、いずれも良好な電池特性を示した。
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