研究課題/領域番号 |
24360324
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
向井 紳 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70243045)
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研究分担者 |
荻野 勲 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (60625581)
岩村 振一郎 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教 (10706873)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 化学工学 / 反応・分離工学 / 環境技術 / 環境材料 / セラミックス / ゾル-ゲル / セシウム / ヘテロポリ酸 |
研究成果の概要 |
本研究ではCsと選択的に不溶性塩を形成するヘテロポリ酸や、共存カチオン存在下においてもCs+に対する高い選択性を示す不溶性金属フェロシアン化物をシリカやシリカアルミナのゲル中に凍結を利用して分散固定化することで、希薄な状態で存在するCsを高い選択性で回収可能な分離材の開発を目指した。また、凍結の方法を工夫することで、固定化と同時に材料を流体抵抗の低いマイクロハニカム等に成型し、吸着に対する応答性を高めることで分離の高速化を図った。
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