研究課題/領域番号 |
24360329
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
亀岡 聡 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (60312823)
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研究分担者 |
蔡 安邦 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90225681)
野澤 和生 鹿児島大学, 理工学部, 准教授 (00448763)
湯葢 邦夫 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00302208)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 共晶合金 / 組織制御 / バルク型合金触媒 / リーチング処理 / ポーラス金属 / 金属間化合物 / ナノコンポジット / ポーラス合金 / 共晶系複相合金 / 微細組織制御 / 新奇バルク触媒 / リーチング / コンポジット触媒 / 触媒調製 / バルク合金触媒 / ポーラス金 / ナノポーラス非平衡合金 / 過飽和固溶体 |
研究成果の概要 |
本研究では、金属学に基づいて金属間相互作用(金属間化合物、固溶、非固溶など)を巧みに利用したマルチスケール(nm~μm)での金属組織制御を行い、高い機能を有するバルク型触媒を調製するとともにそこから発現する触媒機能の機構解明を行った。従来のバルク型金属・合金触媒の課題である表面積と安定性ならびに高機能化の問題を克服するために、共晶系Al基複相合金を中心にナノからミクロンサイズの金属組織制御(層状、棒状、分散状 etc.)と選択的溶出法(ポーラス化、高表面積化)を組合せたバルク型複合合金の調製法を構築し新奇触媒材料への展開を検討した。
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