研究課題/領域番号 |
24360337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長棟 輝行 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20124373)
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連携研究者 |
河原 正浩 東京大学, 大学院工学系研究科, 講師 (50345097)
山口 哲志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 講師 (80398106)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | サイトカイン受容体 / キメラ蛋白質 / シグナル伝達 / 未分化維持技術 / 増殖・分化技術 / iPS細胞 / キメラ受容体 |
研究成果の概要 |
再生医療の実現には、目的の分化細胞を効率的かつ安価に大量調製する技術が求められるが、細胞の分化誘導因子として用いられるサイトカインには高価なものが多い。そこで本研究では、サイトカイン受容体の細胞外ドメインを一本鎖抗体に置換したキメラ受容体を構築して細胞膜上に発現させ、高価なサイトカインとは全く異なる安価な抗原の添加によって、幹細胞の未分化維持・増幅や特異的な細胞系譜への分化誘導を実現する系の構築を行った。
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