研究課題/領域番号 |
24360340
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
境 慎司 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (20359938)
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研究分担者 |
田谷 正仁 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (60144127)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | iPS細胞 / 再生医療 / マイクロカプセル / 大量培養 / 組織工学 / 撹拌培養 / アルギン酸 / ヒドロゲル |
研究成果の概要 |
ヒトiPS細胞を細胞源とする再生医療が広く普及するようになるためには、大量培養法の確立が不可欠である。本課題では、攪拌培養槽を用いた培養を行う際に不可欠と考えられる、剪断力から細胞を保護しながら培養が可能であるとともに、形成する細胞塊のサイズも制御可能な細胞包括マイクロカプセルの開発を実施した。新たに開発した方法は、既存の方法よりも簡便にかつ短時間で細胞包括マイクロカプセルを作製可能な方法であった。このカプセルはエアーリフト型攪拌槽での培養に十分な強度を有しており、またヒトiPS細胞を未分化を維持した状態で増殖させることも可能であった。
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