研究課題/領域番号 |
24360352
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
桑木 賢也 岡山理科大学, 工学部, 教授 (80302917)
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研究分担者 |
衣笠 哲也 岡山理科大学, 工学部, 教授 (20321474)
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研究協力者 |
PARKER David J. Birmingham大学
LEADBEATER Thomas W. Birmingham大学
GARGIULI Joseph Birmingham大学
SEVILLE Jonathan P. K. Surrey大学
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 宇宙利用・探査 / 紛体工学 / 混相流 / ロボティクス / 可視化 / テラメカニクス / 粉体工学 / 惑星探査 / 紛体 / ロボット |
研究成果の概要 |
月や火星などの天体は非常に細かい砂礫で構成された表面を持つため、ローバーの効率的な移動のためにはローバーと砂礫との力学(テラメカニクス)が重要となる。本研究では粉体解析に用いられるPEPT(Positron Emission Particle Tracking)を導入することでこれまで不可能であった砂礫粒子の3次元運動の可視化を行った。一軸の車輪装置を製作し、イギリス・バーミンガム大学で集中的に実験を行った。スリップ率、舵角を変え、様々な条件での車輪下の砂礫粒子の運動軌跡を得ることができた。
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