研究課題
基盤研究(B)
化石燃料の中でも相対的にクリーンな液化天然ガス(LNG)の需要が増加している。現状では船舶用LNG格納タンクとしてメンブレン方式と球形タンク方式が使用されているが、近年のタンク容量の増大による半載航海への要望の高まりや、FLNGなど半載を前提としたシステムの出現により、貨液半載時に生ずる危険なスロッシングが懸念されている。本研究では、半載状態でのLNG格納タンクにおけるスロッシング挙動予測法の研究を進めた。また、液体運動と船体運動の連成効果を評価するツールを開発し、模型実験および数値計算によりその有効性を確認した。さらにスロッシングを防止するための装置やオペレーション法について検討を行った。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (18件) (うち国際共著 4件、 査読あり 14件、 オープンアクセス 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
International Journal of Offshore and Polar Engineering
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