研究課題/領域番号 |
24360361
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
瑞慶覧 章朝 神奈川工科大学, 工学部, 准教授 (00601072)
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研究分担者 |
江原 由泰 東京都市大学, 工学部, 教授 (40308028)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 船舶排ガス / 電気集塵 / SOx除去 / PM除去 |
研究成果の概要 |
船舶用ディーゼルエンジンから排出される粒子とSO2を除去することを目的とした熱交換器付き電気集塵装置を開発した.400 cc のディーゼルエンジンを用いて粒子濃度とSO2濃度に対する排ガス冷却の影響を検討した.その結果,排ガスを冷却することによって,SOFと硫酸の粒子が生成されるため,粒子濃度が増加することがわかった.また,凝結水中に吸収されるため,SO2濃度が低下することも示された.粒子濃度は増加するが,電気集塵装置にて高効率で除去できた.
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