研究課題/領域番号 |
24360382
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
滝塚 知典 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40354576)
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研究分担者 |
福田 武司 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (50354585)
福山 淳 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (60116499)
清水 勝宏 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究員 (30391262)
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連携研究者 |
林 伸彦 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (10354573)
本多 充 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究員 (90455296)
星野 一生 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究員 (50513222)
大山 直幸 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (80354596)
菊池 満 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 上級研究主席 (10150525)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 周辺プラズマ / トカマク核融合原型炉 / ELM抑制 / 共鳴磁場摂動 / ヘリカルフェライト鋼設置 / ダイバータ熱粒子制御 |
研究成果の概要 |
トカマク核融合炉研究開発において、ダイバータ板の熱負荷と損耗の低減が最重要課題のひとつである。特にHモード運転中の境界局在モード (ELM) を抑制することが必須である。共鳴磁場摂動 (RMP) によるELM抑制が実験的に立証されているが、RMPコイルを中性子束が強い原型炉環境で採用することは難しい。ここで、RMPコイルを用いずに、トカマク炉にフェライト鋼をヘリカル状に設置する革新的方法により、容易にRMPを形成できることを示した。RMP中の周辺プラズマ研究のシミュレーションモデルとコードの開発を行った。またELM抑制後のダイバータ熱負荷を低減する新ダイバータ配位を提示した。
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