研究課題/領域番号 |
24360405
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
谷口 泉 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (00217126)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | リチウム二次電池 / 正極材料 / ナノ構造材料 / 珪酸マンガンリチウム / 珪酸鉄リチウム / 噴霧熱分解法 / ナノ複合化 / ピロ燐酸鉄リチウム / ピロ燐酸マンガンリチウム / リチウムイオン二次電池 / ボールミル粉砕法 / ナノ接合界面 / ケイ酸マンガンリチウム / ナノ複合体 / ナノ複合材料 |
研究成果の概要 |
低温噴霧熱分解法とボールミル粉砕法を用いた新規合成法により、ケイ酸塩系材料(Li2MSiO4,M=Fe,Mn)およびピロ燐酸塩系材料(Li2MP2O7,M=Fe,Mn)の合成を、噴霧熱分解温度、合成雰囲気、焼成温度、粉砕時間、ボールミルの回転速度、および粉砕混合時間などの合成条件を変えて行い、合成された材料の物理特性および電気化学特性に対する合成条件の影響を検討した。合成した材料は、いずれも表面にカーボンがコーティングされた100 nm未満の一次粒子の凝集体であった。この材料を正極材料として、リチウム二次電池特性を評価したところ、良好な電池特性が得られた。
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