研究課題/領域番号 |
24360406
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
郷右近 展之 新潟大学, 研究推進機構超域学術院, 准教授 (20361793)
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研究分担者 |
金子 宏 宮崎大学, 工学教育研究部・環境・エネルギー工学研究センター, 教授 (90323774)
長瀬 慶紀 宮崎大学, 工学部, 准教授 (90180489)
櫻井 篤 新潟大学, 自然科学系, 助教 (20529614)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 水素 / 反応器 / 高温太陽熱 / 流動層 / 石炭コークス / 再生可能エネルギー / 石炭ガス化 / 太陽集光システム / 合成ガス |
研究成果の概要 |
本研究では、800-1400℃の高温太陽熱をエネルギー源としてさまざまな炭素資源を高温太陽熱による流動層ガス化によってソーラー水素の製造を行うソーラーガス化反応器のプロトタイプを作製し、これを太陽炉シミュレーターやビームダウン型集光太陽炉を用いて反応試験を行った。ガス化反応器の開発研究において、反応器のガス化速度向上が重要であることが分かり、本研究により酸化物粒子を流動媒体として用いた流動層式ソーラーガス化反応器およびガス化法を新たに開発した。この新規技術について国内特許出願を行った。
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