研究課題/領域番号 |
24370010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 総合地球環境学研究所 (2014) 京都大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
奥田 昇 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (30380281)
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研究分担者 |
中野 伸一 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (50270723)
岩田 智也 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (50362075)
大手 信人 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10233199)
陀安 一郎 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80353449)
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連携研究者 |
陀安 一郎 総合地球環境学研究所, 研究部, 教授 (80353449)
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研究協力者 |
シッド アビゲイル 大阪大学, 国際交流オフィス, 非常勤講師
尾坂 兼一 滋賀県立大学, 環境科学部, 助教
伊藤 雅之 京都大学, 東南アジア研究所, 助教
ソン ウーラン 済州大学校, 生物学科, 助教
岡野 淳一 京都大学, 生態学研究センター, 研究員
石川 尚人 海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 学振研究員
村上 綾 京都大学, 生態学研究センター
冨樫 博幸 水産総合研究センター, 東北区水産研究所資源生産部, 研究員
林 拓矢 山梨大学, 循環システム工学科
酒井 陽一郎 京都大学, 生態学研究センター, 研究員
柯 佳吟 臺灣中央研究院, 環境変遷研究センター, 研究員
千代 真照 滋賀県立大学, 環境科学部
井手 淳一郎 九州大学, 持続可能な社会のための決断科学センター, 助教
ペイタン アディナ カリフォルニア大学, サンタクルーズ校, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | リン循環 / リン酸-酸素安定同位体分析 / リン形態種別分析 / 栄養螺旋長 / 種数-面積関係 / メソコスム実験 / 生態系エンジニア / 生物多様性-生態系機能関係 / リン形態種分析 / 生物濾過 / リグニン形態種分析 / 面源負荷 / 微生物膜 / 栄養循環機能 / 生物多様性 / リン酸-酸素安定同位体 / 土地利用様式 / 栄養塩輸送モデル / スパイラルメトリクス |
研究成果の概要 |
本研究は、琵琶湖・野洲川および安曇川流域を対象として、人間活動が河川生態系の栄養バランスに及ぼす影響、および、栄養バランスの攪乱が生物多様性の空間パターンに及ぼす影響を明らかにした。また、河川生態系の栄養循環、特に、リンの循環パターンを評価する様々な手法(リン酸-酸素安定同位体分析、 栄養螺旋長に関する水文学的モデリング、懸濁態リン形態種逐次抽出分析)を駆使することにより、生物多様性と栄養循環機能の関係解明に資する生態学的知見を得ることができた。
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