研究課題/領域番号 |
24370065
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
櫻井 実 東京工業大学, バイオ研究基盤支援総合センター, 教授 (50162342)
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連携研究者 |
黄川田 隆洋 独立行政法人農業生物資源研究所, 乾燥耐性研究ユニット, 主任研究員 (60414900)
白樫 了 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (80292754)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | LEAタンパク質 / LEAペプチド / 乾燥耐性 / リポソームの融合 / タンパク質の凝集 / MDシミュレーション / アミロイド凝集 / ペプチド / リン脂質二重膜 / ラクトースデヒドロゲナーゼ / タンパク質凝集 / 水 / リポソーム / トレハロース |
研究成果の概要 |
LEAタンパク質の繰返し配列部分をモデル化したペプチド(A K D G T K E K A G Eの2回繰返し配列)が、天然のLEAタンパク質と同様に(場合によってはより高機能に)、不安定タンパク質に対する凝集抑制効果、細胞の凝集・融合に対する抑制効果をもつことを物理化学実験と計算機シミュレーションにより実証した。これにより、生物の乾燥耐性メカニズムの一端を明らかにするとともに、このペプチドの産業的応用への道を切り開いた。
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