研究課題/領域番号 |
24370081
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
木俣 行雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授 (60263448)
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研究分担者 |
斉藤 美知子 (斉藤 美智子) 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (40379558)
柳谷 耕太 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 特任助教 (70614775)
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連携研究者 |
河野 憲二 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (50142005)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 小胞体 / オルガネラ / 酵母 / ストレス応答 / ストレス / 膜脂質 / 微生物 / 出芽酵母 |
研究成果の概要 |
小胞体は分泌タンパク質の折り畳みや膜脂質の生合成を司るオルガネラである。小胞体の機能不全は小胞体ストレスと呼ばれ、従来は分泌タンパク質が折り畳み不全を来し、構造異常タンパク質として小胞体内腔に蓄積する状態であると考えられてきた。小胞体ストレスに応じて小胞体を構成するタンパク質全般の発現量が上昇し、小胞体ストレスが緩和されるという現象が知られている。これが小胞体ストレス応答である。本研究では、膜脂質の恒常性破綻も小胞体ストレスセンサータンパク質Ire1を活性化することを明らかにし、また、Ire1遺伝子変異細胞やIre1会合タンパク質の解析により、そのメカニズムに迫ることができた。
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