研究課題
基盤研究(B)
本研究では、まず、Cdk1の新規「非S/TPモチーフ」のコンセンサス配列を同定し、そのリン酸化と古典的S/TPモチーフのリン酸化との関係を明らかにした。また、複数のM期キナーゼとS/TPモチーフの結合の一般性、及びそれらの結合様式を見出した。さらに、S/TPモチーフへの各M期キナーゼの結合による協調的M期制御を示した。結果として、本研究でCdk1がM期のマスター制御因子として機能する分子基盤の一端が明らかになった。
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Sci. Rep.
巻: 5 号: 1
10.1038/srep07929
Nature Communications
巻: (印刷中) 号: 1
10.1038/ncomms4667