研究課題/領域番号 |
24370103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
小谷 賢太郎 関西大学, システム理工学部, 教授 (80288795)
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研究分担者 |
朝尾 隆文 関西大学, システム理工学部, 助教 (10454597)
鈴木 哲 関西大学, システム理工学部, 准教授 (50306502)
中川 誠司 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 上級主任研究員 (70357614)
大塚 明香 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 産総研特別研究員 (80451417)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 生理的多型性 / 触覚 / インタフェース / 適応 / 脳活動 / HCI / ストレス |
研究成果の概要 |
ヒト-モノ間のインタフェースを対象としたモデル構築を目的とし,仮想触感提示を可能にするための触覚ディスプレイを開発することに成功した.この触覚ディスプレイでは受動触によりテキスチャを感じられるようノズルをテキスチャパターンに沿った刺激を提示できるようになっている.また,多型性表現を行うための中枢での認知過程を探るため,脳磁界応答を同期信号として計測できるよう構築した。実験の結果,呈示圧力,刺激間の遅延時間と空間分解能の関係を明らかにした.本研究過程で得られた様々な知見とISO9241-910規格による触覚インタラクションの場面表現から最近の研究の動向と今後の方向性について調査をまとめた.
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