研究課題/領域番号 |
24380012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 龍谷大学 (2015-2016) 大阪府立大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
大門 弘幸 龍谷大学, 農学部, 教授 (50236783)
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研究分担者 |
松村 篤 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 助教 (30463269)
中山 祐一郎 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (50322368)
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研究協力者 |
大橋 善之
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 作物学 / 耐湿性 / 窒素固定 / 収量安定化 / 水田転換畑 / 摘心 / 受光態勢 / 雑草生態 / 作物生産科学 / 剪葉 / 根粒 / 収量安定性 / 転流 |
研究成果の概要 |
近畿地域の水田転換畑で転作作物として栽培される大納言小豆(アズキ)の慣行播種期は7月中旬であるが,降雨により圃場管理が困難になり播種できないことが多く,降雨条件による収量の年次変動が大きい.そこで安定生産技術開発の基盤として,慣行より約1ヶ月早く播種して開花期に蔓化する茎葉部を剪葉した時の生育反応を明らかにした.その結果,倒伏の軽減と上位節着莢数の増加が認められることを示し,新たな栽培技術の可能性を示すことができた.
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